vol.325　ボケとツッコミ

2024-10-18

・餅巾着さんからのお便り①

・エゴの俯瞰の俯瞰について

・ボケとツッコミ

・日記がオススメ

・フィードバックが大事

・エゴが洗練されている人

・魔導師のカルマと猫背

・とある女性社員とのやりとり

・洗練された返し

今日はですね、スーザンさん終わりまして…。

「やります」とか言ってたんすけど、もう終わっちゃう。あれね、あれ以上いくとね虚空蔵東京本に入っちゃうんで、それはまたその時にお話しします。時間の話しですね。

今日は餅巾着さん。

いつも宇宙全史の有益な情報を提供してくださり、ありがとうございますとあります。

動画201で目風様の言っておられた「エゴについて俯瞰を俯瞰することが洗練」の意味についてずっと考えており、自分なりに納得のいく答えが出ましたので、ご報告させていただければと思います。と。ここにずっとあります。

『まず、エゴの俯瞰ですが、どんな人も、程度の差はあれ自分のエゴを俯瞰したことはあるのではないかと思います。

例えば、

「ついポテチやチョコを食べすぎちゃうよね」

とか、

「ダメだとわかりつつもコタツから動けないよね」とか

「エッチな動画を見て興奮するけど虚しくもなるよね」などが、

自分のエゴを俯瞰している状態だと思います。

そして、この俯瞰した状態を、更に俯瞰してみると、

「本当に、自分は自分のエゴを正しく見れているのだろうか」

「言われたことをやっているだけではないのか」と、

エゴを俯瞰してみている自分に、疑問が生じます。』

エゴの俯瞰ですけども、どんな人でもだいたいある程度はやってると。

そうなんですよね。これね、そうなんすよ。

やってるようでやってない。こう書いてるけど。

なかなかできないですよ、難しい。自分を俯瞰するっていうのはね、何て言うんだろうね？特に日本人は難しいよね。

特に…その…関東人は難しいよね。関東より以北の人。

(※以北（いほく）…ある地点を含めてそれより北の方、またはその地域を意味する名詞)

関西人はツッコミとか割と出来るじゃないですか。だから関西人は俯瞰しやすいよね。でもそれも表面的なもんだよね。表面的な俯瞰ってのはあまり俯瞰にならないんですよ。でも、まあ俯瞰は俯瞰だよ。

ただし、もっと深く、自分のエゴに根ざしたものに対して俯瞰する…。

まあほら、かわかつ編集長は日記つけてるじゃないですか。

日記は大事で、自分の1日を振り返って自分のエゴの道筋を辿って反省をすると。

反省がなかったらダメだけどね、ただつけてるだけで「自分はああしたこうした」だけでは、あまり意味ないんだけども、実は「あそこはこうすれば良かった」

「ああすればよかった」と悩むんじゃなくて反省する、これは大事。フィードバックが大事ね。

こうであったけども、これをこういうふうにしましょう。したら、すれば良かったなで、

「この次からはじゃあこういう風にしましょう」というのがまあ反省じゃない。

それが俯瞰だよ。

『例えば「ついポテチを食べすぎちゃう」

というのは、本当に、正確に、クリティカルに、自分のエゴを俯瞰できているのか？

ということです。

ただ、頭でそう考えているだけで、正確に俯瞰できているわけではない場合もあるからです。

この、自分がエゴを俯している状態を、もう一歩俯瞰してみて、

「自分はどのようにエゴを俯瞰しているか」

を更に俯瞰することによって、自分のエゴの正確な形が把握ができ、それが洗練なのかなと思いました。』

洗練ってのは確かにそうなのよ。エゴの俯瞰を俯瞰するって。

なんだけども、それを日記のようにですね、1日の終わりにってそれ…普通。

そこから始めなきゃいけないんだけども、実は瞬間瞬間でそれが出来るようにならなきゃ駄目なのよ。実はエゴを洗練させるってのは。

で、エゴが洗練されてる人ってのは瞬間・瞬間でそれが出来ちゃうわけ。

だから格好いいっすよ、そういう人は。みんな。格好いいそういう人たちはね、もう一挙手一投足が格好いいです、喋ることも全部格好いいしね。

そういう世界はすごく楽しいですよね。

パッとこう言ったら何かパッと返ってくるみたいな感じ？

『これを書いているときも「俺はエゴを洗練してるんだぞ、凄いぞ。動画になるかな？」などと、俯瞰している自分と一体化しようとするエゴがいます。

気づいたのは、分厚いエゴは俯瞰するのが大変で、薄いエゴは割と簡単に俯睡できるということです。

なかなか大変なエゴとの付き合いですが、頑張っていきたいと思います。』

こないだね、あれだよ私。

私あのほらあの一猫背なんすよ。カルマでね、魔導師の。

まんだらけの人たちっていうのは、割とこう色んな人がいて、事務所で背筋がピンと伸びてる人がいるんですよ。非常に肉体的に優秀な人、もうちょっとでこの人は本当に肉体的に覚醒するかな？って思うような人もいるんですよ。女性でいて。

でいつも僕が事務所の裏通る時にあんまり姿勢がいいから、「君の背中を半分俺に分けてくれ」って言ったことあるんすよね。

で、ヘラヘラしてましたけども。でもそこでね、格好良い返しってやっぱりあるんですよ。

で、それはね洗練されてないと

すごく格好良い返しってのはできないんですよね、なかなか。

ヘラヘラ笑うしかできないわけ。

格好いい返しってのはですね、「じゃあ私の背中半分あげるから、あなたのその頭脳を半分ちょうだいね」って言うくらいの返しができたら、その相手のことも理解しているし、自分のことも理解してるって感じで、両方とも洗練されてるのそういった意味では。

そういう返しができないってのはね、やっぱね

ちょっとダサいんですよ、それは。

だから難しいよね。

非常に優れた資質を持ってても、洗練されてないからもったいないってのはあるねってことです。